出演者インタビュー・緑川陽介さん

2013年9月23日

★ブルドッキングヘッドロック稽古日誌特別企画★
『旅のしおり２０１３』出演者インタビュー

本日ご紹介するのはこの方

緑川陽介さん!!
ブルドッキングヘッドロック２回目の出演になります緑川さんに語っていただきました！

【最近の出演作品】
別冊「根本宗子」第２号『根本宗子お祭り公演～バー公演がバーを飛び出した！～』
ドリルチョコレート丸投げ広場　DEFROSTERS改め小松台東公演『四畳半ベンチプレス』

ブルドッキングヘッドロックvol.22女々しくてシリーズ『スケベの話』～バットとボール編(猪川優 役)

・最近のマイブームを教えてください。
――おにぎりづくり。
元々料理がすごく好きで、最近は各現場におにぎりを持参しています。梅干しの代わりに黒酢を入れてみたり、この食材をまぜたら美味しいんじゃないだろうかとか、試しながらつくってます。

［鳴海］オススメの具材は？

――昆布の佃煮のまぜごはん＋焼きたらこ。周りの評判もいいですね。

・旅にまつわるエピソードを聞かせてください。

――嫌なことがあったり、疲れたりすると旅に出たくなる傾向があるんです。
大学４年で就職活動をしていた時期に、あろうことか三都巡りをしたんですけど、何の下調べもなく行っちゃったんで、深夜バスで朝６時に難波に着いたら何にもなくて。じゃあ漁港を見に行こうと思ってタクシーで神戸港に行ったら…あそこ造船場なんですね。歩けども歩けども、船。で、誰もいなくて。 あと、天橋立にも行ったんですけど、天気が大荒れで、なんかもう、『崖の上のポニョ』みたいな天気で。しかもそこって結構辺鄙な所で、スキー場のリフトみたいなやつに乗って向かうんですけど、その間誰ともすれ違わなかったなぁ。
同じように、ある日、貯金箱からお金を出して、コンビニに行くような格好で家を出て、気付いたら上野で仙台行きのチケットを買っていて。なんで仙台かっていったら、仙台にはさぞ美人が多かろう、そしたら目の保養になるだろうと思ったからなんですけど、着いたらまた誰もいなくて。結局、山形の友だちの家に行ったっていう。
それから、新潟にも行きましたね。

［鳴海］そこでは何かに出会えました？

――いや新潟は、日本海を見ることが目的だったんで。ただ、曇ってました。

［鳴海］全体的に残念ですね…。

・今公演への意気込みをどうぞ。

――僕、旅公演に行くの初めてなんですよ。それが嬉しいっていうのはもちろん、東京以外の土地の人に見てもらって、どんな反応がくるんだろうってワクワクしています。
あと、２回目の出演もものすごく嬉しい反面、２回目ならではのプレッシャーもすごいんですが、楽しんで…楽しむっていうのは、やるだけやらないと楽しめないと思うけど、だからといってあまり縮こまるようなこともなく、取り組みたいです。

［鳴海］演技をする時に、緑川さんが気を付けていることや心掛けていることは何でしょう？

――客観的な目線を持ってやること、ですかね。よく言われるんですが、自分本位になりがちなので。そもそも持ってる、願望からなのかもしれないですけど。

［鳴海］これは深くて根本的な話になりますね。飲み行ってゆっくり話しましょう。

――是非おねがいします(笑)

・お客様へ一言お願いします。

――いつも思っていることですが、一人でも多く、一回でも多く、一秒でも長く、この作品を面白いって思ってもらえたら、幸せです。どれどれ楽しみにいってやるかと足をお運びくださったら失禁するほど嬉しいです。劇場にてお待ちしております。

【Twitter】
＠midosuke23

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「基本、自分へっぽこなんで。」と言う緑川さん。

演技を立ち上げていく姿を拝見していて、私にはむしろ論理派に見えています。

さてさて、稽古もがしがし進んでおります。

秋の陽光を浴びながらの台詞合わせ。

舞台が建て込んであるスタジオ内はどこを撮ってもネタバレしてしまう危険がいっぱいなので、代わりに山下さんのアップでお許しくださいませ。
【閲覧注意】

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【速報!!】
『旅のしおり2013』CM動画
第1弾公開！！

ゲスト:福原充則さん(ピチチ5/ニッポンの河川/ベッド&メイキングス)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=BNDyhB6hr9E[/youtube]

福原さんは『少し静かに』にご出演いただきました。

ピチチ5にて主宰と脚本・演出を務め、複数ユニットで活動、テレビドラマに映画脚本なども手がける、日本演劇界になくてはならない福原さんより、ブルドッキングヘッドロックへありがたいお言葉と旅のお供をいただきました！

どうぞご覧ください！！