音楽劇だから

2014年7月22日

『青空と複雑』サウンドトラックCD作成のため、ちゃくちゃくと楽曲を録音してます。

マイクチェック西山さん。

出演者ほぼ全員が楽器もしくは楽器のようなもの(！)を手に奏でる楽曲があるのですが、きちんと出演者総出で収録に臨んでおります。

ひとつひとつの音に各俳優の息吹が込められているので、ぜひじっくり聞いてみてくださいね。

本日は脚本・演出の喜安さんが、赤坂RED/TEATREにて絶賛上演中の、プロペラ犬さんと時速246億さんのコラボ公演『ハッピーセット』へのゲスト出演の為、稽古場から【あるもの】を抱えていきました。

その【あるもの】とは…

『おい、キミ失格！』へご来場いただいた貴方はきっと目に留めていらっしゃるはずのものです！

そして、その【あるもの】とは、『青空と複雑』でもご対面できるのです！

あぁもう何を言ってもネタバレになってしまいそうな、劇場入り１週間前ですよ。

『ハッピーセット』をご覧になった方もそうでない方も、本日のキーワードは「音楽劇だから」。

そう。

音楽劇だから
音楽劇だから

だ～か～ら～♪(お好きなメロディーで)

どうですか？

まったく意味がわからないでしょう？

演劇は、実際に劇場に足を運んでみないとわからないものなのです。

なのでどうかいらしてください。

夢を追い掛けたことのある方

理想を叶えるために現実と向き合ったことのある方あるいは、いやむしろ、受け入れた方

いま、幸せな生活を送っている方
いま、しんどい日々を送っている方

つまりは生きているすべてのあなた

『青空と複雑』は、希望をもって旅に出てある街にやって来た青年のお話ですが、わたしたちそれぞれの物語であり、あなたの物語です。

なので音楽に乗せて、あ音楽劇だからね、あなたの物語にそっと寄り添えればなと、そう思うわたしです。