2013年3月6日
なぜでしょう。
無性にありがたい、今日この頃。
こんばんは、感謝です。猪爪です。
この写真、実はおなじみ「小島聰」さんなんですよ。
いっつも動き回っているのでブレずに撮れたのはこれが初めて!
昆虫のようです。
ちなみに何をしているのかというと、稽古場には「バミリ」ってものがあって、
それを毎回やってくれているのです。
「バミリ」って?
それはですね、稽古場を本番の舞台さながらにスペース分けしていく事です。
映像の「バミリ」は人とか場所を位置づけする時にも使いますね。
わけあって、今はまだお見せできませんが実はこれが本当に大変。
いつも早めに稽古場にきて、人知れず稽古場を舞台に変えていく。
なんでしょうね、「ビニールテープのマジシャン」とでも言っておきますか?
みなさん、図面なんてもの見た事ありますかい?
それはそれは、よくわからないのですよ。
「尺」だの「寸」だの「間」だの。
メートルでいいじゃんって、いつも思っております。
ちなみに僕は図面が読めません。
「ピクセル」とか「インチ」の世界です。デジタライズです。
そんな、一枚の図面を見ながら稽古場を劇場っぽくしていくのです。
この作業は主に小島さん岡山さん陶山さんがいつもしているんですよ。
僕らは手伝ったりもしますが、なんせ図面が読めない。
なので小島さんには感謝なのです。
みなさん、もし何かわからない事があったら小島さんに聞いてみてくださいね。
大抵の事は解決しますよ。
そのお礼にパンをあげてください。
大好きなんです「パン」が。
そんな「小島聰」今回はどんな役柄で本作に登場するのでしょうか!
みなさんお楽しみに!
猪爪尚紀
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