2013年9月6日
こんにちは!葛堂です。
今日も今日とて稽古でした。
全体としても個人としても試行錯誤の連続で、とっても刺激的な毎日を過ごしております。
本日の稽古場ですが、一つの空間を空手教室と合同で使用しまして、そういった意味でもとても刺激的でした笑
さてさて!『旅のしおり2013』出演者への個人的インタビュー第四回ですが、本日はこの方!
フレッシュな笑顔に大人な内面を併せ持つ、頼れる準劇団員こと、鳴海由莉ちゃん(写真右)です!
同い年なのにどうしてここまで・・?と思うほど、色々なことに気が回る彼女の、意外な一面も知れちゃうかも?
ぜひご堪能くださいませ!
◎
葛堂(以下、か)「さっそくですが、最近のマイブームを教えてください」
鳴海(以下、鳴)「3つあって、一つは観葉植物の成長を見ること。毎日お水をあげて、朝が来るたびにちょっとずつ変化してるのを観察することです」
か「いいですね~」
鳴「二つ目は、スポーツ観戦。今年に入って初めて生で、サッカ―と野球を見てきまして。あと、競馬場にも行きました。」
か「ふむふむ」
鳴「三つ目は、抹茶全般。抹茶味のものとか抹茶ラテとか、点てて飲む抹茶とか、何でも好きです」
か「苦い抹茶と甘い抹茶、どっちも好きなんですか?」
鳴「はい。去年京都に行った時に、あれです!辻利の抹茶を呑んでからですね。抹茶ラテ?フロートみたいなやつを呑んで、感動しちゃって」
か「なるほど、確かに辻利は美味しいですよね」
◎
か「続きまして、思い出に残っている旅のエピソードを教えてください」
鳴「えっと、高校の修学旅行が、京都大阪奈良だったんですが、奈良公園のガイドのおじさんが、面白かったこと」
か「ガイドのおじさんが?」
鳴「なんでかっていうと、そのガイドさんが、まあ奈良公園の説明を最初みんなにしてくれるじゃないですか。奈良公園はこういう歴史があって、皆さんはここを見て、次ここを見て、皆さんはこういうふうに周っていって・・。で、そして最終的には、シ カ と 戯 れ て い た だ き ま す。って言ったのが面白かったっていう(笑)」
か「その言葉が面白かったんですね(笑)」
鳴「はい。最終的には、シカと戯れていただきます!って、ガイドの森口さんが」
か「それが目的なんですね!」
鳴「うんたらかんたら、うんたらかんたら・・そして、最終的にはシ カ と 戯 れ て い た だ き ま す!そう言われたのが何だか面白かったらしく、当時の日記に書いてあったのを発見して」
か「すごくほのぼのした思い出ですね。まだそのおじさんはいるんでしょうか・・」
◎
か「それでは次に、個人的に訊きたいことに移ります。座右の銘を教えてください」
鳴「えっと・・、落水石を穿つ」
か「その心は?」
鳴「続けること、です」
か「素敵な言葉ですね!」
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か「ところで、『旅のしおり2013』への意気込みはどうですか?」
鳴「今回、“準劇団員”という特殊な立場で関わらせてもらってるんですが、準劇団員とはいえ、ブルドッキングヘッドロックは初めての現場なので、いつも初めて行く現場と同じように、悩んで、あがいて、楽しみ尽くして、そして“鳴海由莉”の門出になる作品にします!」
◎
か「それでは、お客さまに一言お願いします」
鳴「はい。旅に出ると、知らない地面を踏んだりとか、知らない人と出会ったりとか、知らない空気をこう、吸い込んだり。で色んなものに出会って。それで、私は自分が、生まれ変わるような心地がするのですね。演劇は“心の旅”。どうぞお楽しみください!」
◎
インタビューの最中、ひしひしと感じたのは、彼女の演劇への凄まじい愛情でした。
チャーミングな笑顔の裏側にある熱い思いを、劇場でぜひ感じて頂きたいと思います。
鳴海由莉ちゃん、本当にありがとうございました!
<鳴海由莉の過去出演作品>
2012年9月 アマヤドリ 第0回公演『フリル』
2012年12月オルガンヴィトー Vol.25 『少女仮面』
2013年3月 アマヤドリ 『月の剥がれる』
※以上、鈴木由里名義で出演。
2013年7月 アマヤドリ AmayAdori Studio Performance”雨天決行”season.2
『幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい』
*彼女のことをもっと知りたい方はこちら!*
<ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/yurinarumi
@suzu_yuriyuriri
インタビュアー
葛堂里奈
さてさて。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=3O4CwDnyBho[/youtube]
西山さんから届いたこちら、いったい何のデモなのでしょうか?
私たち準劇団員もあまり詳細なことは知らないのですが、一つだけ言えるのは、
着々と準備は進んでいます!!
続報に、乞うご期待!
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