新人小笠原健吉です。

2014年5月12日

こんにちは今日は母の日でしたね。
本日の稽古場ブログ担当の小笠原健吉です。
稽古も進んできております。

他の新人達が楽しい写真を載せている中、なかなかいいタイミングで「写真いいですか?」とも言えず何だかなぁと思ってます。

なので今回は写真はありません。

ただ、ないと写真日記にならないということで役者さん達の稽古靴を激写しました。
あの靴は誰のなのか思いを巡らすのもアリなのかもしれません。
右端から掃除機と足を出しているのは新人の二見さんです。いつも掃除ありがとう。僕もいつかやります。

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今回は太宰治作品をモチーフにした演劇。

自分も太宰治作品には学生時分に触れてきました。
初めて触れた中学生時代は、なんで太宰は俺の気持ちがわかるのだろうと非常に強いシンパシーを覚えていました。
その後の高校生時代は、なにいつまでウジウジしてんだコノヤローと苛立っていました。
大人になってからはそんなのを全部ひっくるめて読めるようになったような気がします。こんなに読後感が変わる作家も珍しんじゃないかと思います。

太宰治が今、生きていたらこういったブログやTwitterやらFacebookのSNSで発信しまくっていたのだろうか?ただの痛い奴なのだろうか?それとも…などと想像するだけでも面白いですね。

以上、小笠原健吉でした。

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