出演者インタビュー 小笠原東院健吉さん

2013年9月19日

こんばんは、浦嶋建太です。

稽古の休憩中にラジオ体操が始まったので、僕も混ざってみました。気持ちよかったです。

さてさて、出演者インタビュー！
本日はこの方！

小笠原東院健吉(おがさわらとういんけんきち)さん。

うらしま：まずは最近のマイブームを教えて下さい。

東院さん：寺井さんもインタビューで言ってましたけど、あまちゃんと半沢直樹にハマってます。さらに、進撃の巨人にもハマってます。
でも、あまちゃんにハマったのは9月からっていう遅さで。
始まったときから、ネットとか友達とかから面白い面白いってのは聞いてたんですよ。でも、俺ちょっと天邪鬼なところがあって、「へっそんな流れに乗るかよ！」みたいなのがあるんですよ。
半沢もそうなんですよ。
でも結局その反骨精神もちょっとしか保たなくて。
「こんな面白いんだ！なんで最初から観てなかったんだろう」って。
月曜から土曜があまちゃんでしょ。日曜が半沢。毎日楽しいっていう。

う：進撃の巨人はいつハマったんですか？

東：アニメ化が決まってからですね。それも、面白い面白いって聞いてたんですけど、毎回同じ過ちを繰り返すんです（笑）
稽古場に行くときは毎日、進撃の巨人のオープニングを聴いてます。

う：次に旅にまつまるエピソードを何か教えて下さい。

東：5年ぐらい前に、バックパッカーの先輩に誘われて北アルプスを縦走登山しました。で、僕は全く登山経験が無くて、その人がテントを作ってくれたり、登山ルートを作ってくれたりしたんですけど、そのルートが明らかにヤバイ道で。
後々、「さっきの道、絶対初心者コースじゃないっすよね？」て質問したら、他の人たちから「あそこ、上級者コースだよ」て言われて、ビビったっていうね。

う：すごい経験ですね。

東：水の大切さだったり、雨風が凌げる幸せさ、お風呂に入れる幸せさみたいなものを知れて、すごいいい経験をしたなと。
旅に行く前より、幸せのハードルが下がったというか。
だから、山登りをしたことない人は、一度でもいいから登ってごらんなさい、と。

う：それでは、今公演への意気込みをお願いします。

東：旅公演ということで、長丁場なので、風邪をひかないように頑張りたいです。
あと…大阪待っとけよ！てっぺんとったんで！…あ、今の無し今の無し（笑）大阪でお芝居するの初めてなので、お手柔らかにお願いしまーす。

う：ご来場いただくお客様へ一言お願いします。

東：初めての方が多いでしょうが、とても楽しい作品になってるので、ぜひ期待してもらっていいんじゃないでしょうか。
あと、中野はポケットですよー。周りにいろんな劇場があるので、間違えないで下さいねー。
大阪はin→dependent theatre 2ndですよー。普通のin→dependent theatreもあるので。セカンドの方ですよー。

う：では最後の質問です。ズバリ、何フェチですか？

東：骨フェチなんですよね、俺。
骨格フェチっていうの？鎖骨とかは有名だけど、俺は手首とか膝小僧とかも好きなんですよ。
『ツィゴイネルワイゼン』っていう映画で原田芳雄さんが骨フェチの役なんですよ。それ、観たときに「あ、これだ！」て目覚めたんですよね（笑）

う：珍しいですね、骨フェチ。少し変態ですね（笑）
ご協力ありがとうございましたー！

＜小笠原東院健吉さん過去の出演作品＞

2013年5月　浮世企画「磁界」
2013年4月　踊れ場「うそつき」

TwitterID: @toinOGASAWARA

【デモ曲】
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=3O4CwDnyBho[/youtube]

【公演詳細】
http://www.bull-japan.com/stage/shiori2013/